アンパンマンミュージアム [HOME SWEET HOME]
3連休最終日は横浜のアンパンマンミュージアムへ。
最近、アンパンマンが大好きな娘のために、苦手な車の運転を夫婦でがんばった。
意外と空いていたものの、それでも1時間30分はかかった。
長時間のドライブは初めてだったが、二人とも良い子だった。
終始静かだったのだが、遠くからアンパンマンが見えただけで、「アンパンマン、アンパンマン!」と大興奮の娘。
館内に入ってからも各コーナーですごかったが、一番うれしそうだったのは「虹のすべり台」。
10回は滑っただろうか。人生初の割り込みも。複雑な氣持ちで見守る(笑)。
館内で感心したのは、サービスの良さ。
衛生管理だけでなく、小さい子どもの事故防止が徹底されていて、安心して遊ばせることができた。
ディズニーのサービスも有名だが、やはり子供向けのテーマパークで人氣のところは、それなりの理由がある。
いろいろと勉強になった。
娘も楽しんだが、妻も私も十分楽しんだ。
これって大事なこと。
「家族サービス」と思ってしまうと、全てが義務になってしまう。
子ども以上に親が楽しむくらいの心意氣がなければ、「本物」(?)とはいえない。
ニガウリマンと写真撮影をする妻はまぎれもない本物である(笑)。
帰宅後、アンパンマンパンを家族で食べる。
娘が選んだのは、もちろんアンパンマン。
一人で1個食べさせてもらえる日は、もうしばらくないだろう。よかったね。
父はバイキンマンとドキンちゃんを食べることになった。
深く考えると、いろいろ氣になるパンではある(笑)。
夜は、家族でアンパンマンの大鑑賞会。
私はその間、妻の希望で娘の服をデザイン。
上の娘はアンパンマンと、下の娘はドキンちゃんとイラストにする。秋休み中には完成するかな。
朝から晩までアンパンマン漬けの一日だった。
美祈2歳 [HOME SWEET HOME]
上の娘の2歳の誕生日。
毎日たくさんの喜びと少し(?)の苦労をくれる彼女。
最近は姉としての一面も育ってきた。
体重の増加がちょっとだけ氣になるけれど、健やかに育ってくれていることに感謝。
誕生日おめでとう。
あいっ [HOME SWEET HOME]
上の娘の成長が著しい。
この春休み中に言葉が非常に豊かになった。
「はーい」といえば手を挙げる。
「こんにちは」と言えばうなずき、ご飯が欲しければ「まんま」、催促するときは「ちゃーちゃい」。
「分かった?」と言うと「あいっ」と返事をする。・・・教員っぽいやり取りだな(笑)。
今まではなんでも「ん」「ん」だったのに。
コミュニケーションの手段が広がり、より分かりあえる幸せ。
外国語活動の授業の趣旨もこの辺にあるはずなんだ。
明日から新学期。
娘とかかわる時間が減るのが寂しい。
お宮参り [HOME SWEET HOME]
早いもので、新しい家族が増えてから1ヶ月が過ぎた。
いくつかの心配事も杞憂に終わり、娘は元氣に育ってくれている。
彼女の成長にとって、父親がなし得たのはほんのわずかなことだけ。
それが偽らざる実感。
親として、子にもっと尽くすべきだと叱られるかもしれない。
でも、「ほんのわずか」でも支えてあげられているのならば、それで良いのだと思っている。
最小限の努力で最大限の成果を出す。
必要とされるのはそういう人間なのかもしれない。
そうあるべきだと思っていた。少し前までは。
最大限の努力でほんのわずかな成果を願う。
頭を低くして生きていく。
それでもいいのかもしれない。
健やかに育ってくれている娘を見てそんなことを思う。
藍里 [HOME SWEET HOME]
青は藍より出でて藍より青し。
弟子が師の力量を越えていく意味で用いられる言葉。
人よりも優れた人になってほしいとは願わないけれど、優しい人になってほしいと思う。
藍染め。
周りに素直に染まりながらも、本来の鮮やかさを失わない。染まることで、より自分らしさを発揮する。そんな願いを「藍」に込めて。
「里」の字は、お母さんから頂いた。
藍里。
あなたが来るのを待っていた。
世界は娘を中心に回っている [HOME SWEET HOME]
初めて娘と二人で過ごす。
幸せと一緒に、どっと疲労も感じる。
仕事の場とは違う「氣遣い」が要求されるからだ。
とはいえ、その氣疲れは幸せな疲れだ。
食べ過ぎておなかが苦しいというような・・・・全然違うか(笑)。
少なくとも4日間は娘中心の生活になる。
無理せず無理して頑張るべきところだ。