3プロジェクト完結へ [大道芸]
学年を3つに解体しての活動、3プロジェクト(通商3プロ)が今週あと2時間を残すのみになった。
私が担当したのは、表現活動。
子ども達と相談+自身からの提案で、「大道芸」を通しての表現活動を作ってきた。
学年主任の伝手もあり、学生パフォーマーをお招きすることができ、充実した活動を展開することができた。
特に、年が明けてからの子ども達の上達ぶりは「驚異的」の一言。
ディアボロ、デビルスティック、カップスタックス、皿回し、ポイ、ダブルダッチ。
6つのどのチームもお金とは言わずとも、拍手くらいはもらえるレベルになったのではないか。
残念だったのは、インフルエンザの流行で、全校発表の機会が作れなかったこと。
代わりに、今週、全校放送でテレビデビューである。
歌(!?)もできたし、紹介アナウンスもバッチリ。
最初で最後の衝(笑)撃的パフォーマンスとなるだろう。
いや、そうなってほしい。
何せ、2日間返上で動画編集を頑張ったのだから。
明日が楽しみ。
バタフライ2 [大道芸]
繰り返すことでかえって退化しているのではないか・・・と疑いたくなることがある。
その疑念に耐えたものだけが、「休息」の真意を知ることができる。
今はまだあがく時期である。
そのあがきが具体的成果に結実していなかろうと。
2の腕から下の部分の不自由さが、「自分」が思うほど「自分」は「自分」ではないことを告げている。
今日の練習はここまで。
バタフライ [大道芸]
肘から先の神経を集中し、ボールと手とが一体化したかのような錯覚に陥るまで練習を繰り返す。
「進む」のと同様の器用さを「返す」作業にも求める。そうした苦行を繰り返すうちに、いつしかそれは自動化する。
「自動化」にまで至る過程は意識されるにせよそうでないにせよ、すっ飛ばすことはできない。
かつて左手にあった感覚が失われた今、取り戻す為には同じ道を歩むしかないことを知っている。
焦ることはない。この道はいつか通った道なのだから。