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困難 [つばさ5の2]

見えている? 思い上がり。

見えていない? それは言い訳にはならない。

見えている範囲内で最大限の努力をする。

見えていないものがあることを忘れないでいる。

思い上がらず、卑下しすぎず。それが難しい。

 


交点 [つばさ5の2]

抽象度を高めると伝わらない。

具体性を高めると一般化が難しくなる。

「伝えたい」の 交点を探る。

伝え方が先にありき、ではなく、感情や思いが先にある。

 


やるきスイッチ [つばさ5の2]

教師の力技で導いていく授業から脱するためには、

児童自身に、

・目指す地点が明確になっていること

・何としてでもそこにたどり着きたいという意欲があること

が必要だ。

スイッチが入れば、自ずと予習や復習し始めるはず。

 


死の舞踏 [つばさ5の2]

掌の上で躍らせている、という手応え。

問うべきは外側に表れる成果であり、内側の見えない心の動きである。


課題の作り方 [つばさ5の2]

軽重をつけることができていない。

重い。重い。重い。

そういう課題提示が続いている。

課題同士が連動していない。

うーん。

教師の課題づくりに課題ありだ。


自立の氣風 [つばさ5の2]

運動会に向けて黒板メッセージを書こうとしたら、すでにある子の手によって黒板が埋められていた。

「明日の運動会がんばろう!」

翌日、それを目にした子どもたちが自主的に動き出し、思い思いのメッセージを書き始める。

ああ、この運動会は、子どもたちのものになっているのだなあと思った。

◆ 

運動会を終えた放課後。

記念写真を撮り終えた後、片付けのため、一足早く教室を出た。

戻ってきた教室、黒板のメッセージはきれいに消され、すでに代休明けに向けてのメッセージが書かれている。

ホワイトボードには、応援団からの感謝の言葉も。

自立したクラスには程遠いけれど、自立の氣風は確かに育ってきている。

運動会の成功よりもそれが嬉しい。


一人ひとり [つばさ5の2]

こうしなければならない、ここまでを身につけさせなければならない。

「ねばならない」が先立つとき、子どもたちとのかかわりは荒くなる。

その時、教師が見ているのは子どもではないから。

連休明けの5月6日。

イマイチの授業が多かった責は自分自身にある。

自分は子どもたちを見ていただろうか。


先日、子どもたちに語った言葉、

「今回の漢字テストは結果が振るわなかったね。先生の指導の仕方に問題があったととらえますか、自分自身の勉強の仕方に問題があったととらえますか。結果を自分事として受け止めない限り、改善はあり得ないですね。先生は、自分の指導の仕方に問題があったと考えて、改善を目指します。君たちも、自分の勉強の仕方を今一度見直してください。」

自身の発した言葉には、責を負わねばならない。

実践の失敗を自分事として受け止めよう。

そして子どもたち一人ひとりを見つめよう。もっともっと。


理科「天気の変化」 活用 [つばさ5の2]



あなたは、新人気象予報士です。



先輩の気象予報士の林原さんから、お天気キャスターの読む原稿を作るように言われました。



林原さんは、「P.14調べる2」の気象情報から明日の天気を予想したときに作った原稿を見せてくれました。





 






昨日は九州の西側上空にあった雨雲が、今日は九州上空に移動してきたようです。



福岡では、現在雨が降っています。



日本の付近では、雲は西から東へと動くので、天気も西から東へと動きます。



よって、この雨雲は明日以降東へと移動し、大阪や名古屋で雨が降る予想です。



東京の明日の天気はくもりですが、雲の動きが速いので、注意が必要です。



念のため、かさを持って出かけましょう。





雨雲が東へと移動した九州では、気持ちのよい青空が広がるでしょう。



福岡の明日の天気は晴れです。洗たくものを干しっぱなしにして出かけても



だいじょうぶです。



以上、天気予報をお伝えました。







上の原稿を参考にして、お天気キャスターの読む原稿を作ってください。




コントロール [つばさ5の2]

認めてもらえるのがうれしくて仕方のない子たち。

ほめる、認めるということが自立を奪ってしまうこともある。

心していこう。


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