150407 [長期研究時代]


月曜日はほぼ一日、文科省から出ている資料を読んで終えた。

今日は、半日研修があった。
やらなければならないことがあるとホッとする。
そんな自分の感覚に新鮮な驚きを覚える。

昼食は研究員仲間と食べている。
あれっ、自分はこんなに良くしゃべる人間だっただろうか。
人間的なかかわりに飢えているのだなぁと思う。
娘たちとは十二分にかかわっているのだが、彼女らはまだ人間ではないということか(笑)。

よくしゃべったと自分では思った。
それでも「もの静か」と評されてしまう私の前世は、間違いなく石。


忍ぶ川 (新潮文庫)

忍ぶ川 (新潮文庫)

  • 作者: 三浦 哲郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1965/06/01
  • メディア: 文庫

3冊目。
美しい人間に会いたくて、「忍ぶ川」を読む。
10年振り以上か。
当然、続編とされている「初夜」「帰郷」「団欒」は読まない。
理由は推して知るべし(笑)。

久しぶりに「ユタ」を読みたくなった。


水晶 他三篇―石さまざま (岩波文庫)

水晶 他三篇―石さまざま (岩波文庫)

  • 作者: シュティフター
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1993/11/16
  • メディア: 文庫


4冊目。「忍ぶ川」と同じ理由でシュティフターの「水晶」。
「そうよ、コンラート」というザンナの素直さに、下の娘の面影を見る。



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