バレンタイン [てつがくの5の3]

国語の教科書教材「テレビとの付き合い方」より。

テレビで放送されるのは、切り取られた現実の一部。

実際には、放送されていない全体がある。

この話から飛躍して、バレンタインについての指導。

友チョコにせよ、義理チョコにせよ、本命チョコにせよ、あげる相手と自分だけに目がいき、あげない相手のことを無視してはいけない。特定の誰かに何かを贈るということは、不特定の多数に何かを贈らないということと同義なんだよ。万人にチョコを贈ることはできないんだから、せめて無神経にチョコをばらまくようなマネはやめてね。誰も傷つけないように、巧妙にやってくださいと指導。

大変上手に、そして巧妙にチョコのやり取りをしていた。もちろんもらえない子もいただろうが・・・。

野暮な指導だとは思うが、担任は常にもらえない子の味方でなければならない。そう思う。


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