「テレビとの付き合い方」② [12代 熱血魂6の3]

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分かる子に頼った授業にすれば、流れるように授業は進む。 

それを突き詰めると、一番分かっている教師が進める授業となる。

流れるように授業を行うことが主眼ではない。

子どもがどれだけ頭を使ったか。

どれだけ力をつけたか。

全員が、を目指すと時間がかかる。

だからこそ「限定」と「反復」が大切なのだ。


今日は45分の組立てが甘かった。

一番時間を割きたいところで時間が足らず、力のある子に頼る展開になってしまった。

漢字→音読→音読チェックまでの流れで25分。これを15分にしていかなければ。


最近、学習用語を「使える」子が増えてきた。

「対比」「強調」「筆者」「具体的」「抽象的」・・・

そういう言葉が子どもの口から出てくるようになった。

これも反復の成果。


複合語(複合動詞)作りをする。

男子から出てくるのは、「殴り倒す」「蹴り飛ばす」「刺し殺す」・・・・物騒なものばかり。

教育の成果が出ている(!?)。

教師が美しい言葉を使わなければならない。「ちびまるこちゃん」の先生のように。

それが難しいのだが。

 


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