感情と現実 [子どもを見る]
「やればできる」は感情。
実際にやっていないのは現実。
「やる氣はあります」は感情。
行動が伴っていないのは現実。
「~されて悔しかった」は感情。
「悔しかったからやり返してしまった」は現実。
感情は認めた上で、現実を受け止める理性を育てること。
感情を一切認めないのは、冷静さではなく「冷たさ」。
現実を見ないのは、あたたかさではなく「生ぬるさ」。
理性とは中庸を見極める賢明さのことだ。
2013-02-09 18:21
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