131203 5年算数「単位量あたりの数」導入場面 [12代 熱血魂6の3]
諸事情により、2時間に分けて授業。
主発問前までで15分、主発問で35分ほど。
5分ほどオーバーしているが、そもそもこの内容を45分でやり切ることは難しい。
子ども達の「?」に答え、1でそろえた表を書いたが、これが良かった。この表で作業の意味が分かった子も。
授業の最後に、「これ以外にもやり方はありますよね」という意見が出た。
いつも鋭い発言で授業を盛り上げてくれる子。どうやら予習した段階で、最小公倍数を活用することを学んでいた模様。
他の子達は全く氣がつかなかったので、「小さくそろえる方法もあれば、その逆も考えることもできますよね」と声かけ。
「あ~っ」と声を上げるのは、算数の得意な子達。
最小公倍数の利用であることが分かると、ほとんどの子が「あ~っ」。
反応のが分かりやす過ぎて氣持ち良い(笑)。
教科書のやり方よりも良いという意見が圧倒的だったが、では、なぜ今回その考えが採用されなかったかというところまでは考えが及ばなかった。
あと一歩の追究が及ばないが、子ども達の育ちを感じた1時間だった。
2013-12-04 02:16
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