チクる [11代・熱血魂5の3]

「チクるのは、良い行為か悪い行為か」

「どちらでもないと思います。良い場合もあれば、悪い場合もあります」

「どんなときが良い場合か」

「相手のことを思って言うときです」

「では、悪いのは?」

「相手への思いやりがないときです」


「チクる」という言葉それ自体にマイナスのイメージが付随するからといって、

それにあたる行為の全てがマイナスであるとは限らない。

マイナスにしか見えないような事柄の中にも、「事情」がある。

その可能性を捨てずに、見ようとする者にのみ、共感の可能性が生じる。


ひと夏で心は大きく変わる。

白か黒かという討論しかできなかった子達がその中間の可能性に氣付く。

子どもはいつまでも同じ地点にとどまっていない。

私も変わっていかなければならない。

 


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