第1・2週のふり返り [11代・熱血魂5の3]

要求する相手・タイミングを見極めなければならない。

厳しさを受け入れる度量のない人に、厳しさをぶつければ萎縮してしまうだけ。

関係もできていないのに高いものを要求しても、すれ違うだけだ。

主体はこちらにではなく、相手にあるということ。

慮る(おもんばかる)こと。

それが配慮だ。


夏の自由研究発表会が進行中。

基本辛口とはいえ、子どもに合わせてコメントの「味付け」を変えている。

現学級、かなり強いコメントに応え得る子どもが、少数ではあるが育ってきている。

何とも頼もしい。


現在の指導のメインは、「相手意識」。

・声の大きさ

・目線

・発言すること

・教えること

・時間を守る

・言葉づかい

・・・いろいろな局面で「相手意識」という言葉を使わず、間接的に。繰り返すけれども、しつこくなく。


手本を見ることの大切さ。

・習字

・図工の工作

・俳句

いくつかの指導が線になっていたことに後で氣づく。

緻密である必要はない。全ての線を均等に太くすることはできないのだから。

大切なのは、柱を持つことと、その周辺にあるものにも「心を残しておく」こと。


 

 

 


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