5月27日(月) [11代・熱血魂5の3]

◆朝
朝のあいさつ。
覇氣のない声を出している子が数名。
その後の運動会の歌でも、明らかな手抜き。
様子を見ていきたいところだが、金曜日の話を受けての月曜日。
「器に心を注ぐという話」を今週の軸にしていく。
手抜きをごまかした子を厳しく指導。
こうした指導は今年度初かもしれない。
空氣を冷たくしてしまうが、その冷たさは一律にマイナスだと言えるだろうか?

ごまかすという行為に対する評価として、その厳しさが適正なものとして写るかどうか。
信頼関係なくして、厳しい指導、冷たい指導というものはありえない。
安直に厳しい指導をすることは戒めなければならないだろう。
しかし、厳しい指導が変化や成長を促すこともある。
大切なのは、その指導が、その子にとって意味あるものになったかどうか。

◆体育
・組立体操
体調不良が多く、毎回決まったペアで技に取り組めていない。
今日も、ペアの確認から練習がスタート。

我慢する、頑張るという点で、育っていない子が多い。
だから、ささいなことで、すぐに「休んでもいいですか?」と言うことになる。
多くの子達と組立体操に取り組んできたが、今の学年には時期尚早というのが率直な実感。
とはいえ、やるからには、全ての子に達成感を持たせたい。
残り1週間、正念場だ。

2時間目のこと。
56年合同で通し練習をした後、5年生だけで通し練習を行った。
残り時間は10分ない。これで終わりかな・・・と思ったら、
「6年生はもう一度やりますが、5年生はどうしますか?」とふられた。
多くの子は、「やります!」と言ったが、
「6年生の演技も見てみたい」と言う子も。
今まできちんと見たことがないことを考えると、当然ある反応。
残念だったのは、「え~っ」という反応が少数ながらあったこと。
疲れているのは誰だって同じ。休みたいという氣持ちも分かる。
けれど、それを周りに伝わる形で言葉にしてしまうのはどうなんだろう。
共に練習している6年生や指導してくださっている先生方に対する敬意がない。
強行でやらせることもできたが、見学させた。

共に何かを創るということ。
それはとても難しいこと。

◆F1
間髪を空けず、応援練習。
休む間もないが、それは子どもも同じ。頑張っている!

◆算数
小数×小数の練習問題。
明日テスト。
数名は80点が難しい、というのが今の段階での見取り。
学習の仕方を教えられなかったのも、努力の仕方を教えられなかったのも担任の責任。
きちんと挽回させなばなるまい。

◆国語
漢字スキル
・友だちの良さを発表しよう
18名の子らが発表。原稿を見ながら話してしまう子も多いが、よく準備してきた良い発表が多い。
さて、残りの19名はどうかな。

◆給食
準備は、もっと早くなってほしいなぁ。
今日も完食。

◆掃除
掃除の時間に、全農さんが来校。
トマトの苗を持ってきてくださった。感謝!

◆F2
応援団練習。

◆総合
学年総合。フラワープロジェクト発足。
ナカナカ面白いことになりそう。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

し〜さん

指導するべき時に指導するのは当然!!
それに、その指導が生きればいいんですものね。
子どもに厳しく指導した後で、その子のつき物が落ちるってことは、
ありますよね。

それが見極められればOKってことではないでしょうか。
by し〜さん (2013-05-30 05:56) 

はせがわくんきらいや

見極めがなかなか難しいんですよね・・・


今年度は、あまり叱る機会がなかったので、強い指導が効きすぎてしまうのです。
叱ることも褒めることも、難しいですねぇ。
by はせがわくんきらいや (2013-06-01 05:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。