20120615 中学年提案 [教師修業]
・中学年における教師の立ち位置は? 子どもをリードするのか子ども同士をつないでいくのか
・「教師―子ども」のかかわり重視か「子ども―子ども」のかかわり重視か
・広げる・楽しむことを主題にする授業と限定・焦点化していく授業とではおのずとねらいは違ってくる
・学びの系統性が見える授業づくりを
・子どもたちに何を伝えたかったのかが明確でなければ、授業の成否を価値づけることはできない
・単元計画の系統性…この学習内容をこのタイミングで学習することに意味があるのかを考える
・意図を持って指導していくことの大切さ
・一番苦手の子が笑顔になる授業を考える
・氣の利く子に発言させて進めていく授業は失敗授業→全員参加を目指す
※たとえ1時間の中で達成できなくとも、単元の中で達成していく見通しを持つ
・4年生の勉強としての価値は、4年生の学習用語を押さえているかどうかにある
・逆にいえば、4年生としてのねらいを達成できなければ不十分ということになる
・教師の立ち位置・役目→既習事項を生かしつつ、そこにとどまらず、新しい次元に導いていくこと
・関係を温める・心を開放させる授業
※効率と正しさ、高さだけを求める授業は心を萎縮させ冷やしていく
・全体としては良い授業に見えても、個々の児童を見ていくとどうか
・教師の言いたいことは子どもに言わせる
・言わせるようねらい、仕組んでいく
・変化のある繰り返しによって、①定着を図る、②深まりをねらう
・結果的に子ども一人ひとりが高まるのがよい授業。見た目の派手さのみにとらわれない
・説明させるよりもまず全員が答えを出す方法を理解していることが大事
・発表することの意味・・・発表の巧拙よりも聴き手に伝わったかどうか
※子どもの表情を見る
・算数として何をねらっていくのかを明確にする
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