価値 [読書・映画・音楽]

出会いのときには「あり得ない!」と思っていたのに、再会したときに真逆の感想を抱いたりする。

ある時期に心酔していたものに、ふと冷めてしまうことがある。

「価値」とは、対称に内在する「不変」ではない。

可変的に伸び縮みする「何か」、その都度の関係性を示唆する「しるし」、あるいはノエシスとノエマを包含する大きな「括り」のようなもの。

フッサール・セレクション (平凡社ライブラリー)

フッサール・セレクション (平凡社ライブラリー)

  • 作者: エトムント フッサール
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本



分からないというところから出発する。

学び続けるとは、つまりそういうことなのだ。


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