六送会 [7代・最強クラス6の4]
六年生を送る会が終わった。
例年行われてたゲーム集会がなくなり、各学年ごとの出し物のみとなったが、これがよかった。送る側も送られる側も実に立派な態度だった。
各学年が準備していた出し物の多くは、卒業生がかつて歌ったものばかり。クラスのこの中には、歌や呼びかけを聞き、涙している子もいた。雰囲気に酔っている涙とは違う。その横顔を見て、思わずじんと来る。
各学年の出し物はどれもよかったが、歌声・態度共に、6年生がダントツによかった。昨年度の送る会での「有り得ない姿」から考えると、本当に成長したのだと思う。自クラスから出た代表のあいさつも、マイクなしにもかかわらず本当に立派だった。
唯一よくなかったのは、入場で小走りになってしまったこと。いや、マラソンに近い(笑)。「周囲に合わせる」こと同様、「周囲に流されない」ことも覚える必要があるだろう。卒業式前に育ちも課題も見えた。
2010-03-11 04:43
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