本当に人間はいいものかしら [子どもを見る]

「子どもはすごい」「子どもは分かっている」・・・”子ども”という語を人間に置き換えてみよう。

「人間はすごい」「人間は分かっている」・・・本当にそうか?

ヒューマニズムは良いのだけれど、対象のない「人間」やら「子供」やらを盲信するのは、宗教に似て危うい。盲信は常に「損なわれた思考」なのだ。

 

「本当に人間はいいものかしら。本当に人間はいいものかしら。」

 

『手袋を買いに』の母狐のような懐疑的視点が必要だ。懐疑の根には、ぼうを心配する母狐の愛があったことも忘れてはならないのだけれど。

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

問われる真価サクラサク ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。