授業公開「海の命」 [7代・最強クラス6の4]
いろいろと思いがあって、授業公開をする。7年の教員人生で、自主公開は初めてのこと。できることならひっそりと・・・という及び腰な自分に活を入れ、指導案を全職員に配布した。忙しい時間を割いて、見に来てくださったのは5名。非常にありがたいことだった。
公開したのは「海の命」。4月から続けてきた線の指導が、日常の中にどう表れるのか。自身の実践を批判的に振り返るという意味で、最も力を入れている国語の授業を見ていただいた。
・巻末漢字全力音読
・フラッシュカード「四字熟語」「いろいろな読み」「対義語」「ことわざ」
・表現読み「希望」「シャボン玉」「冬は」「草むしり」
・海の命
普段通りの・・・というつもりでも、やはり自分の中の氣合いが違う。子ども達にも伝播したのか、やる氣がいつもよりも3割増し。3時間目開始の鐘を待たずに音読が始まった。
他の部分も大いに盛り上がった。特に一文ずつちまちまと本文を読み進めていく場面では、意見が途切れることなく授業が進行した。発言者は20名ほど。途中、発言を拾い切れなかったのは反省。指名なしの難しいところでもある。
成果もあり課題もあった授業公開。やってみると分かることがある。なるほど。
2010-01-29 06:11
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